どうも、「どんでの映画の日々」です。
公開日の1日遅れで観てきましたよ!”ファンタビ”の最新作!!!
公開2日目だったのでほぼ満員。最近はレイトショーで観ることが多かったので満員は久しぶり、観客の息をのむ声とか聞こえるのもいいもんだなと思いました。
それではいってみましょう!!!
※ネタバレは極力避けたいですが一部ネタバレを含みます、ご注意してください
概要
前作から数年後の1930年代、ブラジルとドイツ、アメリカ、イギリスが舞台。
グリンデルバルド役に新たにマッツ・ミケルセンを迎えた。
スタッフ
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング、スティーブ・クローヴス
原作:J・K・ローリング
製作:デヴィッド・ハイマン、スティーブ・クローヴス、ライオネル・ウィグラム 他
キャスト
ニュート・スキャマンダー役:エディ・レッドメイン
テセウス・スキャマンダー役:カラム・ターナー
ティナ・ゴールドスタイン役:キャサリン・ウォーターストン
ジェイコブ・コワルスキー役:ダン・フォグラー
クイニー・ゴールドスタイン役:アリソン・スドル
クリーデンス・ベアボーン役:エズラ・ミラーミケルセン
ゲラート・グリンデルバルト役:マッツ・ミケルセン
アルバス・ダンブルドア役:ジュード・ロウ 他
あらすじ
魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法学校の教師のアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使い仲間、さらには人間(マグル)と共に、史上最悪の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と戦うことを決意。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍するグリンデルバルドに立ち向かう。
感想
全体を通して
観に行く前日に、もう観に行った人たちの口コミをTwitterで見てしまったのですが、つまらないとか面白くないとかって否定的な感想が結構多くてびっくりしながら観に行きました(笑)
たしかに「ん???」ってところもあったけどいいところもたくさんあって楽しかったです!
ダンブルドアとグリンデルバルドの関係がいいね!
引用元:ジュード・ロウ&マッツ・ミケルセンが語る『ファンタビ』ダンブルドア&グリンデルバルドの関係|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)
ダンブルドアとグリンデルバルドの間には友情以上のものがある。
恋だね!
それを長ったらしい言葉やわざとらしい抱擁とかで表現せずに2人とも目線だけで演技しきっていた。だから2人の関係が見ているものにもスッと入ってきた!
それでもグリンデルバルドはジョニー・デップが良かった・・・
マッツ・ミケルセンはかっこいいし、ジュード・ロウに負けず劣らずの渋さ!
でもグリンデルバルド役としてはジョニー・デップが良かった…
気づいたら彼の話に耳を傾けてしまっている、気づいたら彼に魅かれてしまっている
グリンデルバルドにはそんなカリスマ性がある。
ここら辺の演技はジョニー・デップの方が好きだったかな・・・
いや、でもマッツ・ミケルセンはほんとにかっこいいです。スーツにベストとかも似合うし、ジーンズに革ジャンも絶対渋い!
ど派手なアクションは見ごたえあり!!
ラストのダンブルドアとグリンデルバルドの一騎打ちは本当に見ごたえがありました!
自分はハリポタのダンブルドア対ヴォルデモート戦の死力を尽くしている演技と迫力満点なアクションが一番好きなシーンでした。
今作の一騎打ちはというとスタイリッシュ!無駄な動きが一切ない!
ヴォルデモート戦と違ってグリンデルバルド戦では殺意を感じられないからですかね、凄みがない分すべての動きが洗練されていて”達人同士”の戦いって感じでした!
回収しきれてない前作の伏線
・1、2作目で物語のカギを握ってたオブスキュラスの持ち主でもあるクリーデンス。
グリンデルバルドも姿を変えてまで勧誘したりと、かなり彼に固執しており前作の最
後でやっとこ彼も軍門に下ったのだが・・・
そして今作ではどんな活躍を見せてくれるのかと思いきや、まさかのグリンデルバル
ドの使いっぱしり状態。細かい用事を押し付けて失敗したらお仕置き(笑)
前作まではキーパーソンだったんだからもう少し出番ないとかわいそうだよ…
・前作はコワルスキーさんの彼女である魔女のクイニーがグリンデルバルドの配下にな
ってしまうという衝撃のラストだった。
前作までの2人の絡みは好きだった!マグルと魔女の関係ってハリポタでも映されて
なかったし。だからどんな展開が待ってるのか楽しみにしてたのだが…
あまりにも2人の心情とか葛藤のシーンが少なすぎた・・・
前作であそこまで引っ張ったんだからもっともっと前に出さなきゃ!見たかったよ!
などなど前回までのつながりを雑にしてた感があったのは少し残念だった・・
策士なダンブルドアがいい!
ハリポタ時代から思っていたけどダンブルドアの策士っぷりはすごいね。。
今作もいろんな人に密かに指示を出して紆余曲折、危険はあってもなんだかんだダンブルドアの作戦通り!
作戦がびしっと決まった時のジュード・ロウのニヤッとした笑顔は痺れるね!!
もうあんたはこのシリーズの主人公だよ(笑)
グリンデルバルドもヴォルデモートも彼の手のひらでくーるくる!
毎度おなじみ!かわいい魔法動物!
作品ごとに仲良く絆を深めあってるニュートと魔法動物。
特にボウトラックルとニュートの脱出劇とそんなんお構いなしに光物を回収するニフラーは観ていてほっこりした(笑)
まとめ
色々書いてしまったがこのシリーズは大好きだ。
コワルスキーさんとクイニー、ニュートと魔法動物、ダンブルドアとグリンデルバルド、スキャマンダー兄弟…
挙げればキリがない魅力の数々。観てるとその世界観に没入してしまう。
今作は5部作の真ん中!次作はまた数年後になると思う、今から待ち遠しい・・
それではまた!