どうも、「どんでの映画の日々」です。
今回は初めておすすめしたい○選みたいな記事に挑戦してみたいと思う!!!
暇なときに酒でも飲みながら見れる、そんなB級ものを中心に紹介していこう♪
それではいってみよう!!!
※ネタバレは極力控えたいと思っていますが、一部ネタバレを含みます。
- 前書き
- ①ディアトロフ・インシデント(2013年)
- ②ダークスカイズ(2013年)
- ③フッテージ(2012年)
- ④ポゼッション(2012年)
- ⑤サイン(2002年)
- どこで観れる⁉(2022年4/1)
- まとめ
前書き
映画やドラマに何を求めるのか。
映画ブログを始めるまで好きな映画はあったがなんでこの映画が好きなのか、映画になにを求めているのかがわからなかった。
しかし、感想や魅力を文字に起こすようになって自分はなぜこの作品が好きなのかとかを改めて考えるようになった。
自分はいわゆる”ホラー”が好きだ。
ホラーの定義にあてはまっているかはわからないが、、
・人里離れた場所で起こるミステリー
・決して表には出てこない闇に潜む異形のモノを描くホラー
・伝説、伝承や実在する事件がもとになった系
・はたまた発達した科学やエイリアンや暗躍するSF
などなど表舞台には絶対に出てこないがひとつ道を外れた暗がりにはいる、そこに踏み入ったひとに現れる、、みたいな路線の映画が好きだ。
今や地球の隅々まで調べられてちょっと検索すれば世界中が見ることができるGoogleEarthなんてものが出てきている時代。
だからこそ夢のある”オカルト”を映画に求めているのかもしれない。
前書きが長くなってしまって申し訳ないがこれもブログ作りの練習(笑)
とりあえずこんなジャンルの映画が好きな人は必見なのでぜひ見ていってほしい!
①ディアトロフ・インシデント(2013年)
概要
アメリカ・ロシア・イギリス産のSFホラー映画。
予告見てもらえばわかるんだけどロシアの山脈で9人の男女が不可解な死を遂げたって1959年前の実際の事件を解明しようって大学生たちがカメラを手に取材に行ったりするっておはなし。
イチオシポイントは!?
怒涛の伏線回収!!!
- 序盤の住民のインタビューで犠牲者がほんとは9人ではなく11人だったと聞いた
- 後半、長年人が入ってなさそうな軍の施設に入ったときに自分たちが持っていたカメラと同じカメラが埃かぶっておいてあった
- 謎の怪物が突然現れて襲い掛かってきた
などなど大量に伏線を張っていって心配になるのですが最後ですべて回収!
それもすべてが1つにつながるすばらしいラスト!
映画のつくりは粗く、POV方式とは言ってもなにが写ってるかわからないぐらっぐら
なカメラワークなどB級感はすごいが発想を評価したい。
②ダークスカイズ(2013年)
概要
これまたアメリカ産のSFホラー映画。
ある一家のおはなし。急に耳鳴りがするようになったママのレイシーは家の中に”何か”の気配を感じる。その後家の中が荒らされるようになったり、大量の鳥が家にぶつかってきたりと不可解な出来事が立て続けに起こるのでパパのダニエルは家の中にカメラを設置。録画した映像には恐ろしい存在が映り込んでいた・・・
イチオシはここ!!
え!?そっち!?って展開と伏線回収のラスト
- 映画を見てもらえればわかるが、ただの幽霊ホラー映画ではない。中盤まで見ているものをだまし続けて、後半に話が急展開するところは見事と言えるだろう。自分も思わず「あ!?そっちね」と言ってしまった。
どんでん返し系が好き×サスペンス・ホラーが好きな人にはおすすめな一品!
③フッテージ(2012年)
概要
- 10年前にベストセラーを叩き出したノンフィクション作家のエリソンはその後は鳴かず飛ばずで低迷状態。一発逆転を狙ってかつて殺人事件の起きた家に引っ越し、その家をテーマに執筆を始める。ふとしたことから屋根裏部屋で8mmフィルムを見つける。そこには恐ろしい殺人のシーンが映っていた・・・って話。
邪神が登場してくるってサスペンス・ミステリー要素を含んだ伝承系ホラー!
ここがイチオシ!
- なぜ屋根裏に8mmフィルムがあったのか
- フィルムに映ってるひとはなぜ殺されることになったのか
- フィルムに映りこむ謎の男は何なのか
ここら辺の謎が主人公を通して明らかになっていくサスペンス・ミステリー調な話
の進み方がいい。8mmフィルムの映像の乱雑さ、謎の男の不気味さなどホラー要
素もしっかり入れていて見ていて飽きない。
恐怖感を増す音楽やBGMもいいスパイスになっている。
映画とは関係ないけど副保安官役のジェームズ・ランソンさんが渋くてかっこいい!
この投稿をInstagramで見る
引用元:https://www.instagram.com/jamesransone/
④ポゼッション(2012年)
概要
アメリカ・カナダ産のホラーで「死霊のはらわた」などで有名なサム・ライミ製作。
妻と離婚したクライドは時々会う娘たちとの時間を楽しみにしている。ある時、ガレージセールで次女が見つけた古い木箱を買うことになる。それ以降木箱を離そうとしない彼女。次第に家族の周りで異常な現象が起き始め、当の次女もおかしくなっていく…
っておはなし。
ユダヤの民話にある悪霊を閉じ込める「ディビュークの箱」に基づいて作られた。
おすすめなところは!?
話の大筋としてはありがちって言われるかもしれないんだけど、、
最初はかわいかった次女が変わっていき周りに被害をもたらす。それをお父さんが必死になって助けようとするが悪霊の仕業で逆に窮地に陥る・・・パパさんがいいね。
お父さん役のジェフリー・ディーン・モーガンさん。
「ウォーキング・デッド」では悪役として登場するけど「スーパーナチュラル」では家族を守るお父さんとして出てきている。この人の力強い眼は家族を守るお父さん役にピッタリなんだよね。
この投稿をInstagramで見る
引用元:https://www.instagram.com/jeffreydeanmorgan/
その他、サムライミ製作の映画のクリーチャーのリアル感、おぞましい造形もいいね!
⑤サイン(2002年)
概要
妻を事故で失ったことが原因で神を信じることができなくなったグラハムは子ども2人と元野球選手の弟と4人で暮らしてた。そんな家族の前に様々な”サイン”が現れる。畑に出来たミステリーサークル、影だけ見せる謎の存在。それらは世界中に現れ、やがて姿を現す・・・っておはなし。
SFのようなミステリーのようなコメディのような異色の作品をメル・ギブソンが主演をつとめる。
いいね~ポイントは!?
この映画、描こうと思えば地球人vs宇宙人のSF超大作にもできた。
それが世界で異変が起きていることも映しつつ、メインは1つの家族というめちゃくちゃ小規模なところに視点を置いている。
地球全体が存亡の危機に陥っているときの”平凡な一般市民”の葛藤や攻防を元牧師の”信仰”というテーマを添えて描いている異色なストーリーは珍しい!!
どこで観れる⁉(2022年4/1)
-
ダークスカイズ→U‐NEXTの見放題枠に!
- フッテージ→U-NEXT&huluの見放題枠にある!
- ポゼッション→U-NEXT&アマプラの見放題枠に!
- サイン→U-NEXTに199円でレンタル可能
- ディアトロフ・インシデント→申し訳ない、TSUTAYAになら…
まとめ
以上で初のおすすめ○選系の記事を終えます。ネタバレなしで魅力を伝えるのって難しいね・・・
今回は力入れずにお手軽に見れる映画をご紹介しました、よかったらぜひ観てください。
それではまた!