こんばんは、「どんでの映画の日々」です。
最近は暇すぎて映画ばっか見てしまっていますね。Amazonプライムで過去のドラえもんの映画40作品が一挙配信しているので旧ドラえもんの映画を見まくっていますが…
懐かしく、そして大人になって見ると新たな気づきもたくさんありました。
すっかりはまってしまったので明日、映画館で上映している「映画ドラえもんのび太の宇宙小戦争2021」を観に行きます(笑)
記事を書くのでぜひ見てください!
しかし今日のメインはドラえもんではない(笑)
前回の自己紹介の記事でも書いた通り、記念すべき映画初ブログは・・・
そう、「バタリアン」だ。果たしてこれまでドラえもんとバタリアンを同じ記事に盛り込んだ人がいるのか(笑)
とりあえずいってみよう!
※ネタバレは極力避けたいと思っていますが一部ネタバレあるので気を付けて下さい
スタッフ
監督・脚本 ダン・オバノン
製作 トム・フォックス
撮影 ジュールス・ブレンナー
音楽 マット・クリフォード 他
キャスト
クルー・ギャラガー
ジェームズ・カレン 他
あらすじ
ゾンビ映画の元祖「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」で描かれた事が実際にあったという前提で作られた間接的な続編。ロスにある科学資料庫の地下で発見された謎のタンク。そこから吹き出した特殊なガスには死者を蘇らせる作用があった……。
引用元
なんでこの作品を初記事に?
トラウマだからだ!
人間なら誰しもが子どもの頃に、今となっては何であんなことが怖かったのだろう、というトラウマや”怖かった何か”を持っているだろう。
自分にとってはこの映画がトラウマなのである。。。
少年時代に見た映画で印象深いのはなんだ?と聞かれたらまずこれを挙げるだろう。
この映画の中のゾンビは喋る!全力疾走!死なない!のである。
やっぱりゾンビにはうつろな目でいてほしいし、ふらふらっと歩いていてほしいし頭をぶち抜かれたら動かないでいてほしい。
道具を使うし喋る、そして血まみれで追いかけてくるというある意味”人間みたいなゾンビ”のギャップ感が子どもの自分は怖かったんだと思う。
こんな映画を小3の息子に見せる親はどうかしている(笑)
当の親本人は高校生の時に映画館で2連続で観たというからどうしようもないが。。
解決法が救いようがない
普通のゾンビ映画なら話はゾンビ網からなんとか脱出!とかワクチンができる!とかの方向に持っていくだろう。
しかしこの映画のゾンビは死なないのである、だから軍はゾンビがいるあたり一帯を生存者もろとも消し飛ばすしかない。
なんだろうこのやりきれない感じは…
ここまで生存者たちが頑張ってきたのががすべて水の泡…
それも含めてのブラックジョークなのだが小さい頃の自分にはそれを理解できなかった
B級映画なのに脚本が良い
この映画の監督・脚本はダン・オバノン。何を隠そう「エイリアン」の脚本の人だ!
ブラックジョークを劇中のいたるところにこれでもかってくらいにちりばめている。
物語自体ダラダラとしてなくてしっかり緩急がついており見ているものを飽きさせない
約40年経った今見ても古くない(そもそも”全力疾走なゾンビ”ってのも今となっちゃ普通だが当時はかなり珍しかったと思う)
などなどダン・オバノンの粋なとこがふんだんに出ていて良い!
まとめ
まだまだ書きたいことはたくさんあるがこれ以上書くと初心者ブロガーの自分は記事をまとめきれなくなるのでここらへんで終わりにしておく。
トラウマといったがこの映画は大好きだ。
ホラー、SF好きになった原点ともいえる作品であるから初記事にした。
こんな感じでこれからも記事を書いていくので気になった方はぜひ見てほしいです!
それではまた!